その日の祐巳は朝から少し顔が赤くぼーっとしていた。

その様子は微熱があって眠そうにも見えるので
祥子に何度か具合を尋ねられたりしていたが、
その度に

「な、なんでもありませんよ?!」

と首をぶんぶん振って否定する祐巳は確かに元気そうで、
具合が悪そうには見えなかった。

それどころか見ようによっては祐巳の表情はとても色っぽかった。

少なくとも祐巳の恋人である由乃と志摩子の目には確実にそのように映っていた。

祐巳が頭の中で何を考えているのかを二人は知っていた。
由乃と志摩子は今朝、祐巳に順番を決めるよう頼んでおいたのだ。
今日はどちらのペニスを先に挿入すればよいのか、ということを。

祐巳はパンツに小さな染みを作りながら胸がドキドキしっぱなしだった。

(由乃さんと志摩子さんのおちんちん、どっちを先に入れるかなんて選べないよぉ…)

「祐巳さんたら終いには早退させられるんじゃないかって心配したじゃない」
「でもそれだけ真剣に悩んでいてくれたということかしら?」

由乃と志摩子に抱きしめられ、祐巳は「だってぇ…」と甘えた。
二人はそんな彼女の口を代わる代わる吸った。
祐巳も口を開け自分から舌を伸ばした。唾液を絡ませすすり合う、
ジュルジュルと音の立つ激しいキスをした。
キスが終わるとまた抱きしめられた。

「祐巳さんはいつも自分じゃ決められないんだから」
「今日も私と由乃さんで相談して決めないといけないわ」

二人は困ったように言いつつ、実際はそんな祐巳が愛おしくてどうしようもなかった。
すると祐巳は嬉しそうに頬を赤らめつつ、由乃と志摩子を交互に見つめて首を横に振った。

実は祐巳なりに半日かかって出した答えがあった。

「由乃さん志摩子さん。…二人一緒にしてくれれば、順番を決める必要ないんじゃないかな…」

由乃と志摩子は顔を見合わせた。
そんな発想は全く無かったからだ。
二人一緒というのはペニスを二本同時に挿入することである。
しかし言われてみると一本入るのならもう一本くらい入るような気がした。

「それって『二本挿し』でしょう?」
「いやらしいわ祐巳さんたら」

祐巳はますます赤くなりモジモジした。
その仕草が可愛くない訳がない。
由乃と志摩子は同時に勃起した。

「どうしよう志摩子さん、私そんなの初めてだよ」
「ええ、私も…。でもとにかくやってみましょうよ、由乃さん」
「うん、そうね。やってみましょう」

あっさりと合意に至り、二人はスカートを下ろした。
下着は穿いていなかった。
可憐な美少女の体にはペニスが付いていた。
真っ赤になってツヤツヤと光る亀頭は二人とも違う形をしていて、
その形でどちらがどちらのペニスなのか祐巳が見分けられるほどだった。
一つだけ共通なのはどちらも太くて長くて熱くて硬いということだった。

二人は祐巳をせっせと裸にして仰向けに寝かせ、
左脚を志摩子が右脚を由乃が持ち上げM字に開かせた。

「や、やだ、恥ずかしいよぉ…」
「だめよ祐巳さん脚閉じちゃ」
「いい子だからじっとしていて」

少し毛の生えた祐巳の性器を、
二人は美味しい果実を仲良く分け合うように互いの頬をくっ付けレロレロと舌で味わった。

「んん〜〜っ!!!」

体に電気が走るように祐巳は背中を反らしピクピク動いた。
それに合わせて小さな乳房も揺れた。
普段は全く目立たない控えめな膨らみがプルプルと揺れるその様子はとても魅力的だった。

「…私はあちらにしようかしら」

しばらく性器を舐めた志摩子が、乳房というもう一つの美味しそうな果実に興味を示すと由乃もすぐに察した。

「ん、志摩子さん胸にするの?いいよこっちは私に任せて」
「ありがとう由乃さん、うふふ」

志摩子は嬉しそうに祐巳の隣に寝そべった。
そして悶える彼女のプルプル揺れる乳房を両方の手のひらで包み込み、
ムニュムニュ揉んでチクビをつまみクイクイ上に引っ張った。

「祐巳さんこうすると気持ちいい?」
「き、き、気持ちいぃ…あ、あ!あ!あ!」

志摩子が引っ張るのに合わせて由乃がクリトリスにしゃぶり付き強く吸引した。
どちらか一方だけでも絶頂できる刺激なのに、
挙句は志摩子に「祐巳さん大好き…」と甘い息を耳に吹きかけられ、祐巳はたちまち痙攣して絶頂した。

「よ、由乃さん志摩子さん!イクッ!イッちゃう!!」

祐巳の体ははじめ激しく動き、それから徐々に小さな震えに変わっていった。

「あ…あぁ…あぁぁ…」

途切れ途切れの声で、祐巳の絶頂が終わってゆくのが分かった。
由乃と志摩子はその間も刺激を与え続け、最後は徐々に弱くし優しく撫でるようにして仕上げた。

「はぁ…気持ちよかったよぉ……」

二人がかりで世話をしてもらい無事に絶頂を終えると、祐巳は満足そうにため息をついた。

「祐巳さん素敵だったわ」
「ええ、本当に可愛かった」

由乃も志摩子も同じ満足感を共有していた。
とは言え、ずっと我慢していたのも事実で、
ペニスは祐巳を愛撫するあいだ一時たりとも硬さを失わずに勃起し続け、
亀頭からは透明な汁が糸を引いてドクドク垂れていた。
祐巳が一人でとろけているうちに二人はさっそく挿入の手順を打ち合わせた。

「志摩子さんは下になる?」
「由乃さんは後ろからで」

確認はあっという間に済んだ。

「ほら祐巳さん起きて」

もう大丈夫であると見て、由乃は祐巳の手を引いて起き上がらせ志摩子に乗るよう促した。
由乃の見立ては正しく祐巳はすっかり回復していた。

「私が上になるの…?」

二人のやり取りを聞いていなかった祐巳は愛らしく首をかしげる。

「そうよ。来て祐巳さん」

志摩子が両手を伸ばすと祐巳はその手を握り彼女にまたがった。

「入れるわよ」

由乃が志摩子のペニスを持ちもう一方の手で祐巳のお尻を支え、挿入を補助した。

「…あん!」

ペニスは簡単に入った。
祐巳のお尻が志摩子の両太ももの上にぺちんと付いた。
志摩子は一度膝を曲げ挿入の深さを調節し、根元まで三分の二が入った状態に戻してから由乃を待った。

二人を騎乗位で結合させた由乃はすぐさま背後にまわり、
祐巳のお尻をムニッと広げ結合部を丸見えにした。

「じゃ、二本目も入れるわ…」

両足を踏ん張って中腰になり志摩子の裏筋伝いにトロトロと垂れる祐巳の愛液を亀頭に塗りつけ、
由乃は自分のペニスもねじ込んだ。
亀頭がミチミチと膣を押し広げ、裏筋が志摩子とゴリゴリ擦れた。

「いやあああっ?!」

祐巳が悲鳴を上げた。

「大丈夫よ祐巳さ…ん、んぅぅ」

それをなだめようとする志摩子まで声を漏らした。

「あー…キツい…」

由乃も思わず言った。
決して入らないわけではなく、
既にペニスが詰まっている膣内にどうやってもう一本詰め込むのかが問題だった。
単純に真っ直ぐには入らない。
根元を持ってグリグリ押し、志摩子のペニスと絡ませるようにしてねじりつつなんとか挿入した。

「は、入った…」
「え、入ったの由乃さん…?!」
「うそぉぉ……?!」

由乃が報告すると結合部が見えない二人は驚いたふうに答えた。
しかし祐巳の小ぶりなお尻にはぶっといペニスが確実に二本突き刺さっていた。
外側からは交差して入っているようにも見えるが、
膣内ではミッチリ巻き付くように絡み合う二本のペニスが一本にまとまった状態だった。

「祐巳さんの言うとおりちゃんと入ったじゃない」
「さすがね祐巳さん」
「う、うぅん…そうでもないよぉ…」
「って言うか祐巳さん平気?」
「このまま動いてもいいかしら?」
「い、いいけど…最初はゆっくりしてね…」

祐巳の承諾を得て二人はピストンを開始した。
志摩子は祐巳の背中に腕をまわし下から突き上げ、由乃はお尻を掴んで腰を前後に振った。
それは一本の巨大なペニスを共同で出し入れさせるような作業で、二人の息はぴったり合っていた。

「あんっ…!あんっ…!あんっ…!」

一突きされるごとに発せられる祐巳の嬌声に二人はひどく興奮した。

「祐巳さん可愛すぎる、もうたまんない…!」
「私もたまらなくなってしまうわ…!」

必然的に二人の動きは早くなった。
特に腰が自由に動かせる由乃が「ふん!ふん!」と鼻息を荒くし志摩子をリードする勢いで頑張った。
ゆっくりやっていたのはほんの最初だけで、いつの間にか一秒に一回の激しい出し入れになった。

「あっ!あっ!あっ!あっ!」

祐巳の嬌声が短い間隔で発せられ、それでさらに興奮した二人は夢中で腰を動かした。
ペニスが毎秒出し入れされると、結合部から「プジュッ!プジュッ!」と細かく泡立つ愛液が飛び散った。

「ふ、二人ともすごいっ…!」

とうとう祐巳は耐えられず、
助けを求めるように志摩子の首に抱きつき彼女の口をチュパチュパ吸いだした。
志摩子もそれに応えて彼女の口を吸い返した。
二人のキスを見て興奮した由乃はますます腰の動きを早めた。
志摩子もすぐに合わせて突き上げを早くしたもののそのペースアップには付いていけず、
祐巳から口を離して限界を告げた。

「ご、ごめんなさい由乃さん、私もう出てしまいそう…!」

だがペースアップに付いていけないのは由乃自身も同じだった。

「大丈夫よ志摩子さん、私も出るから…!」
「良かった、一緒に出しましょう…!」
「ええ、一緒に…!」
「イクッ、イクゥ!」
「ああ出るぅ!」

二人の声が重なると祐巳が「あああんっ!」と一番大きな声を出した。
膣内で二本のペニスが同時に脈打ち精液がビュルビュルと発射された。
その瞬間三人とも同じような表情を浮かべ歯を食いしばった。

「ひぃぅ…!」
「うはぁっ…!」
「くぅぅっ…!」

それっきり三人とも息が止まり、絶頂が終わって呼吸が再開されてもしばらく言葉を発しなかった。
「はぁはぁ」と荒い息遣いを繰り返すうち、熱が引いてゆくどころか祐巳の体は逆にじわじわと熱くなり、
由乃と志摩子の体にも汗が浮かんだ。
特に由乃の汗が多く、背中を無数の滴が伝いお尻からポタポタと流れ落ちた。
その後最初に言葉を発したのは祐巳だった。

「終わった…よね…?」

その声で二人は我に返った。

「…あぁ、うん…終わった…」
「…待って…今、抜くわ…」

そうは言うもののペニスは全く萎えず、自然に任せていてはいつまで経っても抜けそうにない。
二人は自主的にペニスを引っ張って膣から抜き取らなければいけなかった。

「せーので抜きましょ…。志摩子さんいい…?」
「祐巳さん動かないでね…」

祐巳は「うん」とうなずいた。
二人はペニスの根元をギュッと握り一気に引き抜いた。
ズボッと汁を飛ばしつつペニスが勢いよく抜けると、
綺麗なピンク色の膣はキュンと締まって元の穴に戻り、その穴からすぐにゴポォッと精液が溢れ出た。
最初に出たのは大きな一塊で、その後もコポコポと途切れることなく精液が溢れ続けた。

「うわ、これはちょっとすごいかも…」

どちらがどちらの精液か区別が付かないほど溶けて混ざり合った二人分の精液は、
量といい濃さといい由乃の言うとおり凄かった。

これで祐巳が妊娠するとあっという間に四人家族が出来上がることになる。
二卵性なら二人の子を同時に孕むのも可能だろうか?
だとするといっぺんに五人家族になる。
どちらにしても素敵な響きだった。

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